【初めての沐浴】無防備な我が子は何を思うか
kikiパパブログ7日目
(今日の内容はかなり真面目です!)
出産後、無事妻子は退院。
そのまま妻の実家へ。(生後1ヶ月は実家暮らし)
その日から毎日が記念日です。
初めてのオムツ替え、初めての沐浴、初めての寝かしつけ…
私は仕事がある平日は我が家から通い、休日になれば妻の実家に泊まり、子どもと過ごす日々を送っていました。
さて、今回は我が家の『沐浴』についてお話しいたします。
(初めて目次を使ってみました。可愛げゼロですいません。)
1.どこで沐浴するの?
妻の実家にいる間は、台所のシンクにベビーバスを入れて、そこで沐浴をしていました。
(ある程度の広さが必要です)
まずはシンク周りを綺麗にする。洗剤やスポンジ、お皿や目立つ汚れなどを取り去ります。
次に、そこにベビーバスを入れて、蛇口からお湯を出します。
シンクにベビーバスが収まっているので、お湯をためるのも楽です。
カエルちゃんの温度計を浮かべながら温度調節。
ベビーバスの半分程までお湯をはりました。
更に、あがり湯?を用意して、準備完了。
さぁ、いつでもいらっしゃい!
2.何を使うの?
・ベビーバス
→知り合いにもらった、空気を入れる式のベビーバスで、お風呂の真ん中に突起があり、赤ちゃんがずり落ちないように、お股に引っ掛けます。シンクの形状に応じで、多少は融通が効くのでおススメ。
あとは、不要になれば空気を抜けば場所もとらないしね。
・洗面器と手桶
→洗面器にはあがり湯をためておき、最後に手桶を使って綺麗なお湯をかけてあげます。
・体用ガーゼ、顔用ガーゼ
→赤ちゃんの体に被せてあげると、落ち着くらしいです。
我が子は特に効果なし!
あとは顔を拭く用のガーゼも用意しました。
・赤ちゃん用石鹸
→赤ちゃん用の全身ソープを使いました。
物としてはこれくらいでした。
3.どうやって洗うの?
これがなかなか難しい。
(裸の状態からのスタート)
まずは乾いたガーゼをお腹にかけてあげます。
左手で頭を支えながら、足先からゆっくりと浸かります。
上半身が浸かれば、「おぉぉ、はぁぁ」という表情になります。(個人差はあります)
左手で頭を支えながら、右手でお腹のガーゼめがけてちゃぷちゃぷお湯をかけます。
(煮鯖を作る際、煮汁を鯖にかけて照りを出すイメージ)
30秒から60秒くらい温まれば、最大の難所、体洗いです!
先ずは、顔用ガーゼを人差し指につけて、赤ちゃんの顔を拭いてあげます。
数字の『3』を描くようにすることがポイントだそうです(出産前のパパママ教室で習いました)
眉毛を、目から鼻、口にかけてを、3を描きながら拭きます。
目元は、ガーゼを綺麗な面に変えながら、鼻側から目尻にかけて一方方向に拭きます。
次に体です。左手で頭を支えながら、赤ちゃんの体を持ち上げ(慣れるまでムズイ)、右手で石鹸を出します。(ポイントは石鹸の置く場所)
垢が溜まりやすい首筋などの皮膚を伸ばしながら、シワとシワの間を手で洗っていきます。
腕は、手を輪っかにして、クルクル捻りながら洗います。
お腹まで洗えれば、次は体を起こします。
(ここで石鹸の位置を左手で側に)
方法は、赤ちゃんの脇の下に右手を入れて、体を持ち上げます。
すると立つ姿勢になるので、左手で石鹸をつけて、足、背中、頭を洗います。
寝かして洗うより、かなり楽!
洗い終わったら、元の姿勢に戻し、ガーゼを使って泡を流します。
最後に、体を少し持ち上げながら、綺麗なお湯であがり湯をかけてあげます。
これで終了。慣れるまでが大変でした。
4.着替えまでの動線は?
着替えはすぐ後ろのリビングに置いておきました。
上着→下着→防水シート→タオルの順番に広げて置きます。
沐浴を終えた赤ちゃんをリビングまで運びます。(水滴は少し落ちるのを気にして、野菜の水をきるように赤ちゃんを振らないように)
タオルの上に寝かして、包むように拭きます、
その後、体を持ち上げて、タオルと防水シートを引き抜きます。
そして、下着と上着を重ねながら着ると、これで終了!
事前に頭の中で何回もシミュレーションをしました。
沐浴の時、赤ちゃんの顔は何とも言えません。
気持ち良さそうな顔に見えれば、放心状態のような表情にも見えますし、助けてくれーと言っているようにも見えます。
最早、抵抗する術なし。降参。お手上げ。状態です。
初めての新生児、初めての沐浴、不安ばかりで、何もかもが慎重になり、気づけば心の余裕も無くなりますが、たまに少し振り返ってみてください。そして無理矢理にでも、笑い話に変えてみてください。
明日の不安が、明日の楽しみに変わるかも知れません。
私もブログを通して、子育ての悩みや不安を、可能な限り面白おかしく捉えていこうと思います。
今日は真面目!
明日にタネをまこう!
次回!『生後1ヶ月、暫く私はマスオさん』