【お宮参り】額の文字に秘められた謎に迫る
kikiパパブログ12日目
本日は、タイトルの通り長女のお宮参りに行った時のお話を。
まずは、『お宮参り』とは何ぞやということで、
ネットで検索しました。コトバンクで。
コトバンクさん曰く、
『無事に出産したこと、そして赤ちゃんの健やかな成長を願い、初めて赤ちゃんと共に土地の守り神(氏神・うじがみ)様に参拝する儀礼。「初宮詣(はつみやもうで)」「産土神(うぶすなかみ)参り」とも言います。男の子は31日目、女の子は32日目とされますが、現代は赤ちゃんの健康やママの回復などを考え、日を選ぶのが一般的です。 』
とのこと。
暮らしている土地の神様に、「無事に元気に産まれました。これからも見守っていてください」とご挨拶しにいくことのようです。
なるほど、よくわかりました。
さて、本日のメニューはこちら↓↓
いつ?どこに?何を着て?
いつ行ったのか
長女が誕生したのは、まだまだ寒い2月下旬でした。
お宮参りに行ったのは、4月の中旬だったので、生後50日程経ってからでした。
「少し暖かくなってから、天気の良い時に行こう」と話していましたので、私たちは特に日にちにはこだわりませんでした。
どこに行ったのか
地元にある八幡宮に行きました。
地の神さまの所と、何となく頭にあったので、おそらく地の神さまであろう場所です。
どんな服装で行ったのか
全員正装で行きました。
私はスーツ、妻も黒のワンピースのような服(女性の服はよく分かりません)、長女は退院時に来た綺麗な白い服。
まだまだひんやり寒いので、お包みにくるんで行きました。
お宮参りでは何をしたの?
八幡宮に到着した我々がまず向かったのは、本殿の神主さんがいるところ。
何がなんだか分からないので、まずは聞く。
「お宮参りに来たのですが…」
親子でやってはるのか、年配の神主さんと若い神主さんの顔がそっくり。
息子さんに案内いただきました。
氏名、住所などを記入し、お金を支払います。
私たちの行った八幡宮のホームページによると、初宮詣の初穂料として7千円と書いていました。
少し順番を待ち、私たちの番になりました。
記憶が曖昧ですが、本殿の中で、神主さんが色々とお祈りをしてくれました。
終わりかけ?いや、始めの方だったか?
神主さんが、長女の額に「ぽんっ」と何やらハンコを押してくれました。
額に描かれていたのは『小』という文字
こ、これはいったい何だ!?!?
額の文字に秘められた謎に迫る
さて、ここからは、話がまるで変わり、お宮参りで長女の額に描かれた『小』という文字の謎に迫ります。そう、私の想像と妄想のままに。
内容に根拠はありません!ノーエビデンスでお送りします。
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あれは今から2億年前ほどのジュラ紀の事じゃった。
儂はまだ生まれておらず、そもそも恐竜が全ての実権を握っておった時代じゃった。
当時、恐竜といっても数百種類がおったそうじゃが、皆、よう顔が似とるじゃろ?
種類が違えど、赤子の顔なんぞ、皆同じじゃ。
よう似とるもんじゃ。
恐竜たちは卵で一斉に赤子が生まれてくるもんで、こっちが誰の子か、あっちが誰の子か、よう間違うたものじやった。
時には、まるで違う種類の恐竜の子を、間違うて育てていたもんじゃ。
大きくなって、「お前は誰じゃ!?どこの子じゃ!?」と、それはそれはそこら中でなっておった。
そんなある時、あまりにも頻発する種族間の間違いに、とうとう革命家が動いたのじゃった。
恐竜時代にも革命家がおったんじゃ。
「同一種族での赤子の間違いは、よう顔も似とるので、まだしょうがないが、別種族の赤子と間違えるとは、何事じゃ!皆のもの!今後は種族毎に同一の帽子を被せて、間違いを減らすのじゃ!」とな。
今思えば、革命が過ぎたのじゃ。
当時に帽子などはありゃせん。民(恐竜)たちは困惑した。ただ、民主的な心持ちもあったのか、誰かが「額に種族毎の印でも押せば良いんじゃね?」と声を上げたとたん、そうだ!そうだ!それがいいや!の大合唱。結果的に350歳以上のオスメスが投票権を持った投票制により、生まれくる赤子には、種族毎の印を押すことになったのじゃった。
更に恐竜の中には実に行政的なやつもおってな、全ての生き物を管理したがったんじゃ。
ありとあらゆる生き物の赤子の額に印を付けては、リスト化していったのじゃ。
その中で、それはそれは小さい生き物がおった。あまりにも小さい種族だったため、恐竜たちはその者たちの額に「小」と刻んだ。
そう、その者たちが後にアウストラロピテクスと呼ばれ、地球上の実権を握ることになるのじゃが、それはまだ先のお話。
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ずばり!
額の『小』の文字は、人の子を表す印なのだ!
果たして正解は!?
残念!!
まぁ、でしょうね。
関西流儀というのは知りませんでした。
我が娘も、かわいく、そして優しく育ちますように。
次回!『ベビーカーを乗り回す可憐な少女』↓↓