kikiパパ〜子育て奮闘中〜編

長女3歳、長男1歳のパパの、パパによる、パパ・ママのための、子育てブログです。子育ての楽しさ、悩み、絵本、便利グッズなどを面白可笑しく紹介するぜ!

【出産〜入院生活】私、kikiパパになりました。

kikiパパブログ5日目

 

「うぎゃーうぎゃーうぎゃー」

と小さな声が聞こえます。

助産師さんの手の上に、こんにちは、赤ちゃん。

 

産まれました。無事に。

感動というより、

「おぉーおぉおぉぉ、ぉおぉぉ」という感じ。

感動は少し落ち着いてからでした。

 

助産師さんが、体を拭いてくれたり、へその緒の処理をしてくれたり、色々としてくれ、

タオルにくるんで私と妻のところへ。

 

「おぉーおぉおぉぉ、ぉおぉぉ」

 

我が子よ。あぁ、我が子よ。

よく泣いておる。

タオル越しに伝わる、暖かさ。

力強い鳴き声。

初めて感じる赤子の重み。

 

お顔はお猿のようでもなく、宇宙人のようでもなく、母に似ているのか、父に似ているのか、

 

うん。

立派な眉毛で、クレヨンしんちゃんみたい。

 

なんて愛おしい。

 

妻よ、子よ、ありがとう。

 

言葉では言い表せない、特別な時間。

 

 

その後、分娩室には、私と妻と子と3人に。

我が子は、囲い付きベッドの上で、出産疲れを癒すように、ぐっすり寝ました。

「ピボッピボッピボッ」

と謎の機械音の中で、家族水入らずの時間。

 

妻と何と言葉を交わしたかは覚えていませんが、立っては我が子を見に行き、そしてニヤニヤして妻の元へ。

そしてすぐさま、また我が子を見に行き、ニヤニヤして妻の元へ。

その繰り返し。ひたすら繰り返し。

何とも幸せな時間。

 

その後、妻子は部屋へ移動する事となり、私も一旦退散。

いやー、陣痛が来て慌てていた頃が、遥か昔のよう。

妻と子に別れを告げて、家に戻りました。

 

家に帰ると、カップ麺で腹ごしらへし、シャワーを浴びて、少し休息。

夕方17時頃に目を覚まし、再び病院へ。

さぁ面会へ。

 

妻は病室で、ぐったりと。

それはそうです。数時間前まで、十数時間頑張っていたのですから。

でものんびりはできないみたいです。

3時間おきに授乳をするとのこと。

切開したので、その痛みを堪えながら、フラフラと授乳のために、赤ちゃんの元まで歩くみたいです。大変だ!

 

赤ちゃんはというと、同じ時期に産まれた赤ちゃんが一つの部屋に集められて寝ています。

私はガラスの向こうからしか見れませんが、一人一人小さな囲い付きベッドで寝ています。

 

我が子は、同じ時期に産まれた赤ちゃんの中では、かなり大きい方でしたので、ガラス越しでも良く分かりました。

一人手を動かしまくって暴れていました。

泣き声も女の子らしからぬ、かなりの重低音で、目立ちます。

そしてすぐ腹が減るようで、妻はすぐに呼ばれるようです。

元気で何よりです。

 

私たちのお互いの両親達も見に来ました。

そうです。あのよく暴れている、重低音ボイスの子です。

えぇ、可愛い女の子ですよ。

 

こうして、怒涛の出産初日が終了しました。

 

さぁ、もうすぐ妻子の退院だ!

 

次回!「妻子退院する!新生活の夜明け!」

kiki-company.hatenablog.com

にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 子育てブログ パパの育児へ
にほんブログ村 ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村