【妻子退院】我が家と妻の実家を行き来する生活
kikiパパブログ6日目
怒涛の出産初日が終わり。
その日の夜は、我が家で一人で就寝。
爆睡。妻の疲労とは比べものになりませんが、やはり疲れていたようです。
出産翌日の早朝。
妻から一通のメールが。
「何か分からないけど、我が子に機械がつけられている」
えっ?なに!?
機械!?ロボ!?
急に不安になりました。
妻も詳しく説明されていないようで、朝の検診の際に説明すると言われているよう。
それは余計に不安になります。
妻はその場でポロリと涙が。
結局病院側とのすれ違いで、事前の説明が漏れていたようでした。
すぐに妻には説明がありました。
どうやら、出産時に2回ほど我が子に不整脈が確認されたとのこと。
なので、その確認のために機械と胸に取り付け、心音のチェックをしていたのだとか。
今回の検査では、特に異常は無く、仮に不整脈が確認されても、2歳くらいまでには自然治癒することがほとんどという事で、しばしば検査はするけど、あまり気にしないでと。
少しほっとしました。
さてさて、そんなこともありながら、妻子は順調に退院に向かって成長中(妻も成長?)
退院間際、妻に2つの選択があったようです。
1つは、最終日前夜から、個室に移り、赤ちゃんと同室で夜を過ごせるキャンペーン。
それを利用するかどうか。
答えは、せっかくだから同室で寝ようと。
(2人目の時は、迷わずNO!でした。理由はこの後)
我が子と初めての水入らずの時間。
自分のベッドのすぐ横に、我が子。
幸せひと時。
も、束の間。
泣く!授乳!泣く!授乳!泣く!オツム!
ひぇー!
そうです。
退院後は、毎日毎晩、授乳です。
2人目の出産時は、寝れる時に寝る理論で、個室希望はしませんでした。
1人目は誰だってそうなります。
だって愛らしいもの。
さて、妻のもう1つの選択は、お祝い膳です。
和風、洋風を選択できるようで、洋風を選択したようです。
デザートについてきたワッフル。普段は好んで食べるくらい好きなようですが、脳裏によぎるは、乳腺が詰まらないか…
授乳中は、お餅や甘い物を食べすぎると、乳腺が詰まり、胸がガチガチになり、時には熱も出るのだという。
予習でその知識はあったようです。
それが気にかかり、ワッフルは食べれなかったという。
ただ、経験者はとてもたくましいもので、同室に2回目の出産を終えた方がおられ、その方は病院食では物足りず、コンビニで菓子パンを買っては食べていたという。
胸が詰まらないのですか?との妻の問いかけに、
「大丈夫!だって、病院食は質素過ぎる!」
個人差はあるものの、たくましい。
もちろん、妻も2人目の出産後は、よく食べていました。
そんなこんなで、我が子との夜を楽しみ、乳腺詰まりに怯え、退院の日を迎えました。
時期は2月。
まだまだ外は極寒。
生後数日の赤子には冷え切った外気はどれほどのものか。
いよいよ旅立ちです。
居心地のいいママのお腹から出されたと思えば、暖かい病院からも退去命令。
厳しい世の中よ。たくましく生きていくのだぞ。
さて、退院後向かう先は妻の実家です。
生後1ヶ月頃までは妻の実家で暮らします。
(私は我が家と妻の実家の往復生活です)
チャイルドシートは装着済み。
お包みも準備した。
さぁ!出発だ!
病院さん、いままでありがとう!
これから妻と共に頑張るぜ!
グッドバイ!
次回!『初めての沐浴!我が子よ、何を思う!』