【お食い初め】爆食女王誕生秘話
kikiパパブログ14日目
仕事が恐ろしく忙しく、更新出来ていませんでしたが、復活!
ということで、滞っていましたお食い初めのお話を。
今日は「お食い初め〜OKUIZOME〜」について、お話します。
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「お食い初め」とは?
「我が子が一生食べ物に困らないようにと願い、祝膳をととのえ、赤ちゃんに食べるまねをさせる儀式」です。
生後100日目か120日目に行うとされています。
お食い初めについて、こちらのサイトで素晴らしくまとめられていますので、詳しく知りたい方はこちらへどうぞ↓↓
お食い初めのやり方 | 自宅でも安心の準備や順番 - お食い初め.jpokuizome.jp
献立は?
尾頭つきの焼き魚
《めでたい席は、鯛》
連子鯛を購入しました。
近くに魚市場のようなお店があり、そこのおばちゃんに「お食い初めをするので、鯛を探してる」というと、「今日は連子鯛が安いから、これにしとき」と。
更に、「ここらの地域では、踊るんやで」と。
(誰が踊るんだろう?私か?妻か?)
(娘か?まさかな・・・)
その他
煮物
香の物
汁物
赤飯
という一汁三菜に加え、歯固めのために小石を用意します。
献立も形式にこだわらず、薄めた果汁や野菜スープなどにして、赤ちゃんが実際に食べることが出来るお食い初めにするのも、今風のようです。
我が家ではこんな感じにしました。
★配膳、合っているのか??
★お箸、逆やないか!!
★小石、どこで拾ってきたんや!?
★鯛、えらい焦げてないか!?
3年ちょい前に撮影した写真を見ると、色々突っ込みどころ満載!
(もちろん当時は娘の為真剣そのものでした)
お食い初めでは何をするの?
献立の用意が出来たら、いよいよ食べま・・・せん!
食べる真似をします。
正式には、祖父母や親戚の中の長老が「養い親」として、赤ちゃんを膝に乗せて、食べさせる真似をするとのこと。
男児は男性、女児は女性が務めるのが通例のようです。
当時、参考にしていた本によると、食べさせる順番もあるようでしたが、すっかり、こってり忘れました。
仕切りに「ちょん、ちょん」「ちょん、ちょん」と言いながらしていた記憶はあります。
そんな感じです。
シメは小石で
一通り食べさせる真似が済めば、最後に小石の出番です。
「石のように丈夫な歯が生えてきますように」という願いを込めて、歯固めの儀式を行います。
小石にお箸を「ちょん、ちょん」(でた!)とあてて、赤ちゃんの歯茎にそのお箸を「ちょん、ちょん」(またでた!)とあてます。
この時、くれぐれも小石をお箸で持って赤ちゃんの口元に持っていかないように!
誤飲の恐れがありますゆえ。
爆食女王誕生秘話
爆食女王でも、誕生秘話でも、ありません。
当初私は「お食い初め」と聞くと、好き嫌いなく、モリモリ食べて、大きく健やかに成長しますように、というような儀式と思っていました。
が、違いました。
歴史は古く平安時代から伝わってきている儀式のようです。
初めて魚屋を食べさせるので「真魚(まな)始め」とも言われているとのこと。
長女の時は一人目ともあり、本を読んだり、ネットで調べたりし、様々な催しをしてきましたが、長男の時はかなり雑になりました。
お食い初めもし忘れたまま、もうすぐ2歳です。
先日、幼稚園の階段で転けて、
前歯が欠けました!!!!
お食い初め!歯固めの儀式!
大切!必須!
「一生食べ物に困らず、石のように丈夫な歯になるように!」
※歯固めの儀式をしなければ、必ず歯が欠けるというものではありません。
次回!『首がすわったら、いっぱいヨダレが出た話』↓↓